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動線・家族との対話・そして採光の確保を見直した間取り変更
戸建て住宅の全面リフォームをしました。1階はひろびろとしたリビングダイニングキッチンに生まれ変わり、日差しが明るく動線がよくなりました。リビング隣の和室を洋室に変更して、必要な柱を残して壁をとり、空間をつくりました。リビング隣には、ウォークインクロゼットを新設して収納力を高めました。
リビングとキッチンの境にはカウンターを設けて軽食などを取ることができます。シンク上の吊戸棚をなくして、開口部が広くなり開放感がでました。キッチンは、ハンズフリー水栓で家事が楽になりました。
内装は、キッチンセット・クロスを白、フローリング・窓枠をチェリー材に統一したことで、赤いキッチングッズが映える美しい空間になりました。洗面所は、収納たっぷりでスッキリとお使いいただけます。専用暖房を入れて冬も温かく快適です。
- 形態
- 戸建て
- 築年数
- 17年
- 施工期間
- 40日
- 工事内容
- 間取り変更、LDK、洗面台
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担当者の声
はじめて伺った際、荷物が多く日中でも照明を付けないとなんとなく部屋が暗いという印象でした。キッチンルームが独立しており奥様が一人で黙々と作業する部屋、というイメージを払拭したいと考えこのレイアウトになりました。
実はそれだけではなく、
元々はお施主様より、風水の話があり既存のトイレの位置が鬼門にあたるため、
家に悪い気が流れることを懸念され、風水表と照らし合わせながら間取りを考えていきました。。