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リフォームの流れ

Flow

リフォームの流れ

リフォームは、ほとんどの場合、住みながらの工事になります。お問い合わせいただいた後は、以下のような流れで進みます。

    • STEP.01
      ご相談

      まずはご相談ください。

    • STEP.02
      現地調査

      リフォームアドバイザー(営業担当)がお宅へ訪問しご希望を伺い、現場を確認させていただきます。
      注) 写真だけでお見積りすることは出来かねます。

    • STEP.03
      プラン・見積り

      各メーカーの最新のカタログを見ながらお好みなど、打ち合わせを重ねてプランを作成いたします。

      実際に質感や使い勝手などを確認していただくため、ショールームへご案内いたします。

      わかりやすい見積書や図面、またプランによってはパース(立体図面)をお作りし、できる限り理解しやすい、ご提案を心がけております。

    • STEP.04ご契約

      住設機器や照明などの細かい部分を決定し、最終のお見積りを提出して、ご契約いただきます。

  • リフォームの流れの画像 リフォームの流れの画像
  • リフォームの流れの画像 リフォームの流れの画像 リフォームの流れの画像
    • STEP.05
      工事の段取り・ご近所挨拶

      現場監督が、営業から引き継ぎ、現地を確認し、工事の段取りをします。

      工程表(工事のスケジュール)をお渡しし、工事日数や工事の内容をご確認いただきます。

      着工前には近隣にご挨拶に伺い、工事車両を停めるスペースなどの確認をします。

    • STEP.06
      着工

      現場監督の管理の元、工事が始まります。工事期間中はお客様にできる限りご不便のないよう工事を進めてまります。搬入の際も、できる限りご近所のご迷惑にならないよう、手際よく行うようにいたします。

      工事の現場は、お客様のお住まいです。工事中もそのままお住まいになりながらなのが大半です。お掃除を徹底し、気持ちよく生活が出来る様に配慮いたします。

    • STEP.07
      工事完了・お引渡し

      見違えるほど綺麗になったリフォーム現場を、最後に監督が品質の確認検査を行います。

      使い方やお手入れの仕方などをお客様と確認しながら、リフレッシュしたお住まいをお引き渡しいたします

    • STEP.08
      アフターフォロー

      「住まいの住医」として末永くお付き合いをさせていただきます。住まいは様々な問題が発生するものです。気になる事があればお気軽にご相談ください。


住宅の点検・交換の目安

家は新築して間もない頃は、点検はまだまだ先のことと思われていたかもしれませんが、家は長い目で見た管理が必要です。築浅い家でも外側は直射日光にさらされ、雨風にあたり、気づかない間に少しずつ劣化しています。お掃除が行き届き、一見きれいに見える家の内部も、構造部分や排水管などの見えない部分が劣化していることもあります。このような状態をそのままにしておくと、必要以上の修理費用が発生することになりかねません。家は大切な財産ですので、定期的なメンテナンスをして少しでも長く住めるようにお手入れすることが重要です。

  • リフォームのタイミングの画像
  • メンテナンスの画像

例えば10年、20年が経過すると外壁や屋根の劣化が進み、雨漏りが発生することもあります。そのような問題が出る前に早めの塗装をおすすめしています。

また水廻りは10年、20年前のものと最新機種を比較すると、使い勝手はもちろんですが、大量の水を使って流していたトイレも、今では少量の水で流すことができ、エコ性・清掃性・経済性も大きく改良された商品になっています。早めにリフォームすることで気持ちよく生活出来るだけでなく、経済的な負担を軽くすることができるのです。点検や交換の目安は表を参考にしてください。

点検時期 補修・取替
外壁・屋根 外壁:2~3年ごと
屋根:5~6年ごと
10~15年で塗装・全面補修
20~30年で葺替え
玄関・窓 2~3年ごと 20~30年で取替
ふすま・障子 4~5年ごとに貼替 15~20年で取替
浴室 5年ごと 15~20年で取替
給排水関係
(キッチン・洗面所・トイレ)
水漏れは直ちに補修 10~15年で取替
ガス設備 ガス漏れは直ちに 10~15年で取替
電気設備 5年ごと 15~20年で取替
床・柱・室内壁・天井・階段 10~15年ごと -

気になる費用のこと

  • リフォームは新築とは違い、現場(お住まい)によってかかる費用が変わります。例えばお風呂場の工事では古くなった配管を全て新しいものに取り替え、将来の配管の破損がないよう、工事をした後も安心して使える状態にしています。また、土台が腐っていたら新しく造作する工事が必要になります。他にも壁や天井に断熱材を入れるなど、目に見えない部分こそ重要なのです。その見えない部分をおろそかにすると、いくら見た目が綺麗になっても住み始めてから不具合が出てくるので注意が必要です。

    また、お見積りの際に含まれていた工事が、いざ解体して必要がないと判断された場合は返金いたします。

  • 気になる費用のイメージ画像

よくあるご質問

リフォームのタイミングは?

古くなったから、壊れたから、と必要に迫られてリフォームする方が大半です。しかし、住まいに不便や不満を感じたその時がリフォームのタイミングだと思います。お住まいの心地良さや快適さは、心や身体の健康のためにも大切なことです。
また古くなったところや不具合があるところを直したり、新しものに取り替えることはもちろんですが、家族構成の変化に合わせて間取り変更をしたり、年齢や健康を考えて設備を見直すことやバリアフリーにすることも大切です。

耐震診断はしてもらえますか

弊社には、木造住宅の耐震診断を行っている「耐震技術認定者」の資格を持った建築士が、数名在籍しておりますので、お気軽にご相談ください。

小さい工事でも対応してもらえますか?

弊社では、水栓金具の交換から「インターホンが鳴らない」「ドアが閉まらなくなった」など、どこに頼んだら良いかわからないような、小さなお困りごとにも、丁寧にご対応しております。

お見積りは無料ですか?

はい、無料です。
お問い合わせをいただきましたら、リフォームアドバイザーが、現地調査のため訪問いたします。その際に、詳しいご希望をお伺いした上で、お見積りを作成します。(写真や電話だけでのお見積りは、行っておりません)

工事期間中は引越しが必要ですか?

マンションのリノベーションで、全て取り壊してスケルトンにする場合などは、住みながらリフォームすることはできませんが、それ以外は、住みながらのリフォームがほとんどです。そのため、引っ越し費用がかからず、コストを抑えることができます。

工事中の近隣への対応はどうすれば良いですか

弊社のスタッフが、工事が始まる前に、近隣にご挨拶に伺います。
リフォーム工事は、どんなに気をつけても大きな音や埃が出てしまいます。また、材料の運搬時や作業中に、職人さんの車を家の付近に停めることがあることもお伝えしなければなりません。その他にも注意しなければならないことがあれば、ご相談ください。

見積り後に追加料金は発生しますか?

工事内容に変更がなければ、追加料金は発生しません。しかし、補修工事の必要性が事前に分かる場合は工事内容に算入されているのですが、土台や柱の劣化など、解体後に初めてわかる場合が稀にあります。その際はご確認の上、追加の工事をお願いしております。

アフターメンテナンスは対応してもらえますか

リフォームは、工事が終わってからがお付き合いのはじまりです。
弊社でリフォームしたところは、工事の内容、図面や商品の品番などのデータを保管しておりますので、すぐにメンテナンスの対応ができます。
他にも経年とともに、いろいろな場所で不具合が出てくるものです。そのような時に、お気軽にご相談いただける存在でありたいと思っております。

家が古いので、建て替えかリフォームかで迷っています。古い家でもリフォームは可能ですか?

30年以上経ち、大規模な改修工事を考え始めたら、建て替えと言う選択肢も考えられます。建て替えは全てゼロから自由に出来る魅力があります。しかし解体費・産廃処分費もかなり高く、他にも登記費用、引越し代、工事期間中の住居代、地盤調査などが必要です。リフォームの場合、大規模改修でも建て替えに比べて工期は短くなります。
古い家をリフォームする場合は、建物の耐震性も調査して補強工事を行い、基礎部分を残して、修繕・改装・増築などを行います。
フル・リフォームはメリットも多く、現在大変人気です。

リフォーム会社に頼むときに注意することはありますか?

たとえば、500万円以上の工事を請け負う会社は「建設業の許可証」が必要になります。依頼する会社に「建設業の許可証」があるか、必ず確認しましょう。また、リフォームは建築ですので、建築の資格を持ったスタッフがいることが重要です。
お見積りも、詳細がわからない一式で提出する会社もあります。依頼するときは、スタッフが丁寧に対応しているか、工事の内容をわかりやすく説明してくれるかなどで、見極めてください。
チラシで破格の金額でうたっているところは要注意です。本当に手間を惜しまずきちんとした工事をしてもらえるのか、アフターフォローをしっかりしてくれるか、リフォームは高い買い物ですので気を付ける必要があります。
地元に密着し近所で評判の良い会社に頼むと、何かあった時にすぐに駆け付けてくれるので安心です。

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